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第13話「希望が闇に染まる時」

物語冒頭の回想シーンからスタート。
燃え盛る海浜ドームの中、洋を探す瞬兵。
その前に洋が現れ「早く・・・オレを・・・助け・・・て・・・」と告げる。
そして洋が瓦礫の下敷きになってしまった時、洋がギルティへと姿を変えた。
「目障りだ、消えてしまえー！」そこで瞬兵の目が覚める。
夢だった・・・。
所変わってグランダークの居城。
ギルティはこの頃どうにも調子が悪いようだった。
しかし、バーンガーンと決着をつけるために地球へと降りていった。
瞬兵は洋のことを思いながら一人海浜ドームへやってくる。
その時、ギルディオンが海浜ドームに現れ、攻撃をしかけてきた。
バーンをおびき出そうとしていたのだった。

＝＝＝アイキャッチ＝＝＝

ギルディオンとギルティはバーンガーンと瞬兵を待っていた。
ギルティが何故自分を知っているのか不思議に思う瞬兵だった。
この時、瞬兵はまだギルティ＝洋だと気づいていないのね。
そして同じくバーンもギルディオン＝スペリオンとは気づいてない・・・。
ああ～悲しい・・・仲間同士で戦うなんて・・・
ギルティは自分は絶望の化身だと名乗る（だから絶望オヤジなんだってば!!まあ、セルツが本当の絶望オヤジなんだけどさ・・・）。
ギルティは全ての人間を絶望に染めたいらしい・・・。
やめて～！
愛美はギルディオンを見て、どっかで見たことあるなぁと考えている。
ひろみが調べるとやはりVARSだった。
ここでようやく瞬兵はギルティ＝洋だと気づく。
遅い！仕方ないけどね～。
そして必死に呼びかけるがバトルへと突入してしまう・・・。
うう～切ない・・・
バトルとなったはいいが、絶望オヤジに勝てるのか!?と心配をよそに、ギルディオンはＨＰこそ高いが攻撃力がない。
あら？１とか多くて30程度しかダメージを喰らわない。
クリティカルヒットされてもダメージ１だったし・・・。
はて？
剣で攻撃されてようやく60程度喰らう。
何か反撃してたらバトルが終わりそうだなぁ・・・。
と、その時ギルティから洋の意識が「今のオレは『悪い意識』に支配されている。逃げろ！コイツは・・・コイツは危険だ!!」と言う。
『悪い意識』とはグランダークのことだろうか？
それとも本家本元絶望オヤジのセルツか？
しかし「逃げろ！」と言われて友達を放ってできるわけない！
それをしたら勇者じゃない!!
同時にギルディオンも本来の意識を取り戻していた。
「逃げろ！今のお前では『絶望の化身』を倒すことはできない」。
うわ～ん!!スペリオン～～～!!!(泣)
スペリオンはグランダークとの戦いに敗れ捕らえられ『絶望の化身』として復活させられていたのだった。
希望の化身が絶望の化身なんて～～～!!(号泣)
再びグランダークの支配に犯されギルディオンがダークギルディオンとなる。
今度はべらぼうに強いです。
一撃で1000以上のダメージを喰らう。
これは負けるイベントだなと思い（攻撃してもダメージを1しか与えられないし）、あっけなく負ける。
回復するのもバカバカしいしね～。
愛美お姉さまが「戦わないと洋を助けられないんだよ！」と叱咤するが、瞬兵にはどうしても洋と戦うことができない。
その時、何か光に包まれ瞬兵が行方不明となる。
アスタルによって瞬兵は成長の旅に出たのだった。
こうしてシュンちゃんの初飛びとなる。
これ以降シュンちゃんてばよ～く飛ぶようになるんだよね～。
愛美らは急いでバーンを回収。
ここで驚いたのはサトルの一言。
「救護班」（いや、「整備班」だったかな？）・・・。
VARSにはこいつら４人の他にもメンバーがうじゃうじゃいるってことだよね。
出てこないから知らなかった～!!
そういや勇者らの格納庫ってどこにあるんだ？
瞬兵がいないのでVARSに入れないんで、そのまま次のステージへGO！