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カテゴリー「藤原竜也」の検索結果は以下のとおりです。

藤原竜也「とりあえず、お父さん」

□DATE:2016-01-27 18:30/19:00
□PLACE:東海市芸術劇場
□SEAT:1階11列

東海市でまさかの藤原竜也の公演!
当然見に行きましたよ。
席はメーテレ先行で取ったから結構良かったかな。
端よりだったけど。
初めて東海市芸術劇場に来られた方も多かったようで、きれいとか色々声が聞こえました。

お芝居の内容はとにかくコメディ。
4人しか登場しないんだけど、それぞれが勘違いしまくってて噛み合ってるんだかあってないんだか絶妙なものでした。

マイクなしでセリフをしゃべっているんで、小さい声はちょっと聞き取れませんでしたが、とにかく爆笑しっぱなしの満足な内容でした。
4回もカーテンコールしてくれました。
なんか芸能人も見に来てたみたい
近くの席にいたけど誰か知らんかった(;^_^A
お客さんが結構ぱしゃぱしゃしてたけど、誰だったんだろう・・・。
関係者席というより、思いっきり1階の前方中央の席にいた。 

これからも東海市劇術劇場で色々やってくれると嬉しいなぁ。
ま、キャパが1000ちょいなんで、ライブには向いてないだろうけど。
マンションが併設されてるから縦揺れやジャンピングするようなライブだと地震が発生するから無理だろうな。

藤原竜也「ムサシ ロンドンNYバージョン」

□DATE:2013-10-23 12:30/13:00
□PLACE:シアター・ドラマシティ
□SEAT:18列

久々に梅田芸術劇場に行きました。
久々・・・やっぱり少し迷いました(笑)
方向音痴ってツライ!!

会場はそんなに大きなホールじゃなかったです。
地下にあるホールでした。
前に来たのは大ホールだったような覚えがあります。

さて、今回の舞台。
以前見たいと思ってチケットGETできなかった作品の再演です。
取れて良かったよ~。
物語はあの佐々木小次郎と宮本武蔵の話。
史実では佐々木小次郎が破れて終わったんだけど、この話はその後日譚。
あの時、佐々木小次郎は武蔵のおかげで一命を取り留めて、その後復習に燃える小次郎は武蔵を追って来たというもの。
ま~完璧にコメディでしたね。
田舎のお寺で繰り広げられる不思議な話。
復習なんてくだらない、命を大事にしろよってお話でした。
ざっくり言うとそんなん(笑)
とにかく笑える要素が多いし、会場の中をキャストが動き回るし、目を離せませんでした。

機会があったらまた見たいなぁ。
ていうか名古屋でもやってくれよっ!!!

藤原竜也「木の上の軍隊」

□DATE:2013-05-10 18:00/18:30
□PLACE:名鉄ホール
□SEAT:8列

久々の竜也くんの舞台です。
出演は役者3人にBGM演奏のバイオリニスト1名。
少なっ!!
まあ、私が良く見に行く竜也くんの舞台はそんなんが多いような気もするけど・・・

内容は第2次世界大戦終わり頃の沖縄。
たぶん沖縄・・・戦場となっている島って言ってたし。
戦いの中、木の上に避難した上官と新兵(地元からの志願兵)の二人が、その後2年くらいを終戦を知らず木の上で過ごすといった話。
新兵は上官を信じ、上官に従っていた。
上官は新兵の無垢さ疎い、いらだたせていた。
木の上で何度も殺意を抱いた。
そんな中、敵の野営地から音楽が聞こえてくる。
上官はそれを見て、戦争に負けたことを悟るが、それを新兵に伝えず、ただ援軍が来るのを待つように指示。
新兵はそれを信じ、ひたすら武器の手入れを続け・・・。
その後、ふとしたことで二人が口論になるが、すぐに二人は考えることを拒否し、ただ漠然と一日が過ぎるのを待つようになる。
そんな月日が過ぎ、ある日ごみ捨て場で島の人間からのメッセージを新兵が見つける。
戦争は2年前に終わったから、出てこいというものだった。
敵はすでに二人が木の上にいたことを知っており、見ていたと知った上官は恥と思い、木の上から降りることを拒否するも、結局二人は木から降りてそれぞれの生活に戻る・・・
というような話だった。
上官がダメな例だな。
敗戦を悟った段階で新兵に告げ、木から降りていればこんなことにならなかったのに・・・。
プライドが邪魔をしたんだな。
途中笑える個所もあったけど、結局二人は敗戦をうまく受け入れることもできず、心がそのまま木の上に残されてしまった・・・というような話だったのかな?
ハッピーエンド・・・とは言えんか・・・。

竜也くんの演技はやっぱいいわ~v
しかし、見に行く舞台、大概竜也くんは悶絶しているように思える(笑)
かっこいい!というの少ないわ・・・なんでかな?

名鉄ホールはそんなに大きな劇場じゃないのに、満席になってなかった
平日ということもあるんだろうけど・・・チケ代が高いんだよ。
1万はないでしょ
8列目という非常に見やすい位置だったけど、1万はなぁ。
日本は芸術のチケットが高すぎます。
もっと下げて、色々な人が気軽に見に行けるようにすべきでしょ。
また、名古屋は劇場がなさすぎる。
東京まで見に行くのも大変なんだから!!

藤原竜也「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『シレンとラギ』」

□DATE:2012-05-05 12:30/13:00
□PLACE:梅田芸術劇場メインホール
□SEAT:3階4列

1202-1.jpg久々に梅田芸術劇場です。
タカノリのミュージカル以来です。
中津の駅から歩いて行きました。
12時頃に新大阪に着いて、中津に移動。
まずは駅出てすぐのスタバで腹ごしらえ。
ごはんと言えるようなものかは謎ですが・・・(^_^;)
とりあえず13時開演だからのんびりはできないので、さくっと食べました。
慌ただしい・・・。

今回は全然取れなくって仕方なく妥協したB席。
まあ~見にくい観にくい。
3階なんで上からずど~んと見下ろす状態。
しかも下手がさっぱり見えないときたもんだ。
そんな席でもチケ代は7500円。
高ぇよ・・・
日本は芸術鑑賞するための料金がバカ高すぎます。
誰でも気軽に楽しめる環境にすべきだと思うんだけどなぁ。
ブロードウェイとかそうですよね?確か。

今回は初の劇団☆新感線。
中島かずきさんの作品なら絶対に笑えると思ったのですが、案の定笑えた(^_^;)
さすが、期待を裏切らないわw
テーマは重いんですけどね~。
しかし藤原竜也の舞台って重いものが多いよね。
コメディでもどっか重かったり。
今回は近親相姦・・・
またか・・・。
身毒丸もそうだったような・・・あ、違う、あれは義母だ。
まあ親子と知らずに愛し合ってしまい、それが親子だったってことなんだけど・・・。
いや、その前に熟女すぎだろう(笑)
20歳以上も年上の女性に惚れるって・・・あるん・・だよなぁ。
で、それだけじゃなく実の父を殺し、育ての父を殺し・・・なんていうストーリーでございました。
愛し合う=殺し合う」とか変な宗教しちゃってるし。
逝っちゃった方の行動は理解不能ですw
あと、高橋克実さんが竜也の実の父親役で出てたんですが、やっぱりこの方の演技は素晴らしかったです。
ぼやんとした演技から厳しい役まで。
本当に多才ですわ。

所々で笑えるパートが満載で、本当に面白かったです。
帰りの新幹線の都合でカーテンコールを見ないで離脱。
急いで新大阪にまで戻り何とか帰ってこれました。
帰りの新幹線は禁煙が取れなくって喫煙席・・・。
死にそうだった・・・鼻呼吸できず苦しかった~(>_<)

また機会があれば劇団☆新感線は見たいです。
名古屋に来てくれよっ!

藤原竜也「ろくでなし啄木」

□DATE:2011-02-11 12:00/12:30
□PLACE:イオン化粧品 シアターBRAVA!
□SEAT:2階G列

この日、天気予報では全国的に大雪
実際、名古屋は雪がしっかりと降って積もってきてました。
新幹線が朝から心配で心配で仕方なかったのですが、何故かいつも雪のため徐行運転している区間がなんともなく至って普通に走ってました。
おかげで問題なく大阪に行けました。
良かった良かった。

大阪に着くといつもそんなに混雑していない地下鉄の自動券売機が大混雑。
何事~???
大阪はまだSuicaが使えないので切符を購入。
そして大阪ビジネスパークへ。
な~んかつい最近もここに来たな~と思いながら、今回は城ホールじゃなくってその向かいのシアターBRAVA!が目的地です。
12時ちょい前に到着。
ちょっと雪がパラついてましたが、吹雪いてはいなかったので良かったわ。
何故か1番前に並んで真っ先に会場に入れました。
こんな経験初めてだ・・・。
座席はS席なのにめっちゃ悪い。
これでS席かよ!と言いたくなるくらいの場所。
A席でもいけるんじゃね?ってくらいです。

前説を三谷幸喜氏自らがやってる・・・。
ちゃんとツッコミ担当の人(誰だったかな?)がいて、まるでコントでした。
「携帯の電源は切ってください」の後に「電池を抜くか壊してください」とか、とにかくツッコミ所満載な注意喚起をしてました。
三谷作品は初観劇なんですが、いつもこうなのかな?

さて今回のお話。
石川啄木のお話なのですが、3人それぞれの視点で一つの事件を語るもの。
最初に吹石一恵さん演じる啄木の愛人(?)の視点で回想し、その後中村勘太郎さん演じる啄木の友人視点。
そして二人が啄木のことを思い出して語らっているところに、藤原竜也さん演じる死後の啄木視点。
死んだあとの啄木さん・・・めっちゃ楽しい性格なんですが・・・。
今回の竜也は楽しいわ~。
お客さんに話題を振ったりつっこんだり・・・たぶん啄木友人視点の物語の際にあった二人のやりとりはアドリブだろう?って思えるシーンもあったり。
とにかく面白かった。
竜也の演劇見て爆笑しまくったのって珍しいわ。
大抵悲劇ものが多かったから・・・。
あと、事前情報で三谷氏が「濡れ場があります。藤原君はああやるんだって思いました」と言ってたことがありました。
で、ちょっと期待してたんですが・・・
全然大した濡れ場じゃなかった・・・
竜也の裸もちと期待してたんですが(おい!)

それは置いておいて、とにかく楽しいお芝居で良かったです。
前に見に行った作品では、ストーリーの意味も分からず???で帰ることも多かったんですが、今回はそんなこともなくスッキリでした。

お芝居終わって外に出たら、ま~ぴーかん。
雪はどこへやら~状態になってました。
お昼公演だったのでそのまま夜には帰宅しました。
これで手持ちのチケットが全てなくなりました・・・。
寂しい・・・。
でもT.M.Revolution LIVEが8本決まってるけど・・・。
GRANRODEOのホールもできるだけ行きたいよ~。
GLAYの幕張も行きたいよ~。
あと夏にはACCESSもあるけど、取れるといいな~。

藤原竜也「かもめ」

□DATE:2008-08-06 18:00/18:30
□PLACE:愛知厚生年金会館
□SEAT:1階W列

え~、竜也の舞台「かもめ」を見てきた。
え~・・・何と言っていいのやら・・・意味分からんかった・・・
私の理解力がないためだろうか?
そして意味分からん上に、かなり鬱だった。
なんでラスト自殺やねん!
あの作品は一体何を訴えていたのか・・・。
結局誰一人幸せになってないんじゃ?
いや、作家のおっさんだけ飄々と好きなように生きてたか?
う~む・・・。ロシアの作家さんのお話はマジで分からんとです。
前もトルストイの作品を数ページ読んで断念したことあったしなぁ。

とりあえずレポを書きたいと思います。(書けるか?)

<あらすじ>(Wikipediaより)
首都モスクワから遠く離れた片田舎。
作家を目指す25歳の青年トレープレフは、売れっ子作家の愛人トリゴーリンと共に久々に故郷に帰ってきた大女優である母アルカージナの気を引こうと、恋人ニーナを主役に据えた前衛的な芝居を上演する。
しかし、アルカージナには「退廃的なデカダン」と一蹴され、全く相手にされない。
女優を目指すニーナは都会で活躍するトリゴーリンに惹かれ始める。
母に自分の才能を否定され、ニーナの自分に対する感情の些細な変化を感じ取ったトレープレフは撃ち落したカモメをニーナに送る。
「いまに僕は自分を撃ち殺すんだよ。こんなふうに。」
ニーナはトリゴーリンにどんどん惹かれていく。
トリゴーリンもまた若く美しく才能溢れたニーナを可愛く思う。
焦りと絶望からトレープレフは自殺未遂をする。
アルカージナに自分を認めて欲しいと懇願するが、親子の気持ちは通じ合わない。
ニーナはトリゴーリンと共に都会で生きていく決意をする。
母、作家、恋人が去ってトレープレフは一人田舎に残された。
2年後。
トレープレフは作品が首都の雑誌に掲載されるようになり、新進気鋭の作家として注目を集めていた。
そして再び彼の前に現れたニーナは女優として全く芽が出ず、トリゴーリンにも捨てられ、狂気を帯びていた。
今でも愛していると告げるトレープレフ。
しかしニーナにとってトレープレフは既に過去の思い出だった。
彼と話すうちにだんだんと希望を見出すニーナ。
二人のもう重なることのない人生を悟ったトレープレフは絶望し、自殺する。
「君は…、君の道を見つけたんだね。どうやって進めばいいのかもわかってるんだ。でも僕は、まだ夢と幻想の渾沌とした世界で、それがなんのためなのかもわからない。信じられない。これが人生だなんて、信じられない。」

そんな話だったのか!?(おい!)
見ててもさっぱ分からなかったんで、ウィキ読んでようやく話を理解した。
やっぱ暗いわ。
ていうか実際舞台見ても思ったけど、やっぱりあらすじ読んでより思った。
主人公・・・鬱すぎる・・・。
これは主人公を不幸のどん底に落とす話なのか!?
登場人物の中で一番の不幸じゃん!

この主人公、かなりマザコンっぽく、竜也が「ママ」とか言うだけである意味寒気がした
今回は竜也は脱いでなかったんで、ちょっと新鮮?
でも鬱だなぁ。
所々に面白い展開もあったりしたんだけど、全体的に暗い。
バリバリB型な自分は「なんでそうなるんだ!」と思わずにはいられない行動が多く、ムカついたこともあった。
あと、主人公の彼女(元カノ?)のニーナ。
こいつの自分勝手な行動にはかなりムカついた。
主人公の不幸に叩き落とした張本人で、最後にトドメを刺したのもコイツだと思う。
なんであんな裏切りを受けてなおコイツを愛せるのか謎すぎた。
有り得ないって!逆に復讐してもいいくらいじゃん!!
あと後に気付いたんだけど、主人公:竜也、作家のおっさん(トリゴーリン):鹿賀丈史。
DEATH NOTEの親子じゃん!とか思ってしまった。
DEATH NOTEの方が対決が面白かったなぁ。

総評としては理解できなかったんで、イマイチ・・・。
ごめん・・・竜也・・・。
アナタの演技が悪いんじゃない。話しの意味を理解しない自分が悪いんだよ・・・。

藤原竜也「身毒丸」

□DATE:2008-02-23 12:00/12:30
□PLACE:愛知厚生年金会館
□SEAT:2階B列

今日のお天気は一体なんだったんだろうか・・・。
朝起きた時は結構いい天気で、今日は藤原竜也の舞台を見にいく予定だったから、これならスカートで行けるかも!と思っていたら、どんどこ黒い雲がでてきて、しまいに雨まで降って来てしまった。
こりゃいかん!と急遽Gパンにチェンジ。
さらに電車に乗って会場向っているとき、名古屋へ近づくほど雨が酷くなって来る
お~い!傘持ってねぇよ!(その時地元ではそんなに降っていなかったから・・・)
池下駅から出ると雨はほぼやんでいて、すぐに入場。
そして舞台を見終わって外にでるとぴーかん
なんなんだ??

もう一つ。
本日は早朝に地下鉄で火災が発生し、東山線がストップしてたらしい。
朝起きて親からそれを聞いてびっくり!
慌ててHPをチェックしたら、復旧してはいたもののダイヤが乱れていますと出ていた。
でも動いてるから大丈夫だろと思ってたら、やっぱり私が乗る時間にはもう普通に動いてて良かったよ。
にしても今日は色々あった日である。

さて、肝心の舞台。
すいません。
さっぱり意味分からないんですが・・・。
つまり・・・えっと・・・マザコンのお話???たっちゃんは可愛くってかっこよくって、オールヌードをまたしても見てしまって、きれ~な身体だな~なんてカンシンしてたんだけど、ストーリーとしては意味不明。
まだ途中までは良い。
マザコンの主人公は継母が気に入らない。
だから反発してた。
一方継母は一向に心を開いてくれない主人公にいらいら。ついには切れて呪いで目をつぶしてしまう。
ああ~怖い。
継母に呪われた主人公は、復讐(なのか?)で継母の連れ子(といっても拾った子)に仕返し。
さて、問題はここから。
なぜか再会した継母と主人公は抱き合って、二人連れだってどこかへ行ってしまった
そして終わり。
なぜ???なんで急に険悪だった二人が仲良くなってるわけ?
母親の愛情に飢えていたといえ、自分を呪った女に急に欲情するもん???
わ、分からん・・・。
一番不幸だったのは主人公のおとんだな。
一人息子のために、世間体のために「家には母親が必要」と思い後妻を迎えるのだが、その女のために家庭崩壊。
息子は後妻とうまくいかず呪われ行方不明。
連れ子はその息子に復讐され行方不明。
後妻もどっかへ行き、自分一人取り残されてしまう・・・。
イヤな役どころだ・・・。

終わった時、え?マジでこれで終わり??と思ってしまった。
かなり消化不良な状況だった。
けど、これって竜也デビュー作なんだよね。
だからかな?
いつも見に行く作品より短く、休憩もなかった。
おかげで早く帰ることができたけど・・・。

どうでもいいんだけど、私が見に行くと竜也はいつも悶えまくっている役が多いような気がするんだけど・・・気のせいですか?
DEATH NOTEのライトみたいなかっこいい役ってないんでしょうか??

藤原竜也「ヴェニスの商人」

□DATE:2007-08-18 12:30/13:00
□PLACE:天王洲銀河劇場
□SEAT:3階A列

299-1.jpgどれだけぶりの竜也くんの舞台だろうか・・・。
去年の10月以来かな?ずいぶん久しぶりだよ。

さて行ってきました天王洲銀河劇場。
会場は駅に隣接していたため、非常に分かりやすいです。
が、その駅へ行くまでに初めての行程だったので、とても悩みました。
調べに調べまくって、何とか迷わずに行けたかな。
何しろ東京へは何度も行ってるんだけど、東京モノレールを利用するのは初めて。
どうやって乗っていいのかとか、どんなもんなのかとか全然分からず。
ああ~そうさ。
名古屋にモノレールはないからな!(やけ)
まあそれは置いといて、モノレールです。
東京の方は凄いッスね~。
扉が閉まりかけてるのに、強引にドアに手を差し入れて力技で開けようとしているお姉さんがいました
いや、ムリだから。危ないから。
非常に危険なんでああいう行為はやめた方がよいかと・・・。
実際手が挟まれそうになってました。
閉まる直前にお姉さんも諦めたのか、手を抜いていましたが、その後一度閉まってから再び扉が開きました。
ああいう危険行為する方のおかげで、多くの人の足にちょとでも影響出るんだから、マジやめて欲しいっすね。
その方も急いでたんだろうけど、それは遅れてくるアナタが悪いんだから。
余裕もって動けばいいだけのこと。

はっ!モノレールだけでこんなに書いてどうするんだ!
そんなわけで天王洲銀河劇場に着くと、あるわあるわたくさんのお花!
当然またパチリと携帯で撮影。
歩きながらだったんで、ちょっとブレてますが・・・(汗)
流石に竜也くん、めちゃめちゃたくさん竜也宛のお花がありました。
中でも印象的だったのは、DEATH NOTE関係者からのお花たち!
おお~やっぱ一度でも面識があると、こういうのって出すのが礼儀なんでしょうかね?

「ヴェニスの商人」は、シェイクスピアの作品。
内容的にはかなりそれはないだろ!って思ったんだけど、まあ昔の作品なんで・・・。
友人の結婚話のためにお金を工面してあげて、借金の保証人になってあげて、不慮の事故になりその弁済ができなくなってピンチ!という時に、色んな人のおかげでハッピーエンドという話。
この話、非常にユダヤ人差別がヒドイです。
昔の作品だから!と思っても、今これはキツイんじゃないかなぁ?
ユダヤ人に対して唾を吐いたり、人扱いしないような言動。
見ていて辛かった。
あとはそれはないだろ!っとツッコミ入れたいような展開が・・・。
何故そこでそうなる!?とある意味面白かったです。

今回はホリプロの2次受付みたいなので取ったチケットだったんで、S席は取れませんでした。
A席だったんだけど、3階の1列目だったおかげで、まあ比較的見やすかったです。

舞台は3時間程度だと思ってたんで、その辺りの帰りの新幹線を取ってたんだけど、なんてこと!舞台は3時間半もあった!!
おかげで帰りはかなり時間的にピンチ!となり、カーテンコール2回目辺りで会場をダッシュで出ることに・・・(泣)
そのまま駅へ走ってモノレールに乗って、終点でJRに乗り換えて、品川まで行ってなんとか新幹線に間に合いました。
き、厳しかった・・・。
LIVEだとだいたい3時間で間違いないんだけど、舞台の場合は全然終了時間が読めない・・・。
やっぱ4時間は見ておいた方がいいのかなぁ。
泊まりだとそういうの考えなくってもいいんだけど、やっぱ宿泊費が掛かってきちゃうから、できるだけ日帰りしたいんだけどなぁ・・・。
難しいっす。

藤原竜也「オレステス」

□DATE:2006-10-23 18:00/18:30
□PLACE:愛知厚生年金会館
□SEAT:1階N列

な~んかものすごく久しぶりな芸能関係イベントだわ。
竜也の舞台としては、今年2回目。うんうん。中々よいテンポです。

さてさて、今回の「オレステス」はあの蜷川大先生の演出のギリシヤ悲劇。
竜也主演ってだけでも期待大なのに、あの蜷川大先生の演出(しつこい!)なので、更に期待が膨らみます。

ざっとまずはあらすじです。
話はあのホメロスの叙事詩に出てくるトロイア戦争絡みです。
オレステスの叔父であるメネラオスが妻ヘレネをトロイアの王子パリスに連れ去られたため、奪い返すために戦争をしかけた。
これがトロイア戦争です。物語とは関係ないけど、トロイの木馬はこの戦争に出てきて、ギリシアに勝利をもたらしました。
オレステスの父アガメムノン(関係ないけど、今年ギリシア旅行で墓を見てきたぞ!)は、この戦争で弟メネラオスを助けた。
アガメムノンがトロイアへ出兵し留守をしている時、その妻クリュタイムネストラはアイギストスという男とと不倫。
そしてアガメムノンが帰ってきたとき、クリュタイムネストラは夫を殺害してしまった。
父を殺されたオレステスは、不貞をおかした母クリュタイムネストラをアポロンの神託を受け(関係ないけど、ギリシアのデルフィです。ここもギリシア旅行で行き、アポロンの神殿を見た!)殺害する。
母親殺しの罪をかぶり、民衆から攻められ、復讐の女神につきまとわれ精神を病んでしまうオレステス。
と、ここまでは物語の前置き。
全てオレステスの姉エレクトラによって語られるのみでした。
オレステスと姉のエレクトラは民衆の投票によって刑罰が決まることとなっていました。
逃げるにも屋敷の回りは兵士に取囲まれ、逃げれない。
その上オレステスは精神に異常を来し、正気でいられる時間は限られていました。
そんな姉弟の唯一の希望は、叔父であるメネラオスだけでした。
トロイアから凱旋したメネラオスは、父アガメムノンの恩に報いるためにも自分たちを助けてくれるに違いない、そう思っていたのでした。
だが、非常にもメネラオスは二人を突き放してしまいました。
絶望にくれるオレステスに、唯一無二の親友ピュラデスが助けを出しました。
ピュラデスは母親を殺害する際にも力を貸してくれた人でした。
ピュラデスの励ましにより、オレステスは民衆の前で「自分は父の仇を討った。母を殺さなければ、この先夫殺しをする女が増えるだろう」と自分の正義を話し、無罪を訴えたのでした。
しかし残念ながらオレステスとエレクトラは死刑となってしまいました。
もうどうしようもないと諦めたとき、ピュラデスが、メネラオスを巻き添えにしようと提案しました。
後がない二人はヘレネを殺害しようとし、メネラオスの娘ヘルミオネを人質とし、メネラオスに自分たちを助けるよう脅すのでした。
そしてオレステスたちが屋敷に火を放ち、全てに決着をつけようとした時、アポロンから神託がくだされました。
オレステスはメネラオスの娘ヘルミオネを妻とし、数年この地を離れること。
ヘレネはゼウスの元へ連れて行くこと。
メネラオスは違う女を妻とし、この地を治めること。
ピュラデスはエレクトラを妻とし、幸せになること。
オレステスたちはこの神託に従うのでした。
とこんなお話です。
アポロンの神託に振り回されたかわいそうなオレステスというお話ですね。
以前見たギリシア悲劇「オイディプス王」に比べれば、そんなに悲劇というほどではなかったです。
ラストはみんな生きてるし。

まず演出についてお話しないと。
相変わらず蜷川さんの舞台にはセットらしいセットがないです。壁しかないですよ。
シーンが変わっても同じセットです。役者の演技のみで今どういう場所にいるのかを表現しなくてはなりません。
屋敷の外、屋敷の外、城壁等々何もかもが一緒です。
唯一あったのはベットくらいでしょうか?
あと驚いたのは舞台上に雨が降ってました
もちろんずっとというわけではないのですが、それでも結構雨がざーざー降っていて、絶望するオレステスたちの表現を視覚的にも表現していたように思えます。
雨が降っているおかげで音が凄く、それなのに役者さんたちの声がしっかりと聞こえるというのは、本当に役者さんの声は凄いな~ってカンシンしました。
女性はちょっと聞き辛かったけど、竜也をはじめ男性陣の声は本当によく聞こえました。

竜也くんの衣装はほっとんとなく、オールセミヌードです。さらに腰布だけって状態が結構長く、かなりセクシーですv
私が見に行く作品って、竜也はぼろぼろの服だったり真っ黒だったり、セミヌードだったりとまともな格好が少ないです。
あと、竜也の髪の毛はぼっさぼさで、口髭付き。これはちょっとヤダ・・・。
映画「DEATH NOTE」の月のようにキレイにしていた方がいいよ~(泣)

カーテンコールは4~5回くらいあったかな?2回目以降はスタンディングオベーションでした。
いつもと違って竜也くんはぴょんぴょん跳ねて手を振ってくれました
いつもクールにお辞儀して終わりなのに。でも可愛かったですv

今回は席が結構前の方だったので、竜也始め出演者の顔が良く見えました 。
次に見えるのはいつかなぁ・・・。

藤原竜也「ライフ・イン・ザ・シアター」

□DATE:2006-05-20 12:30/13:00
□PLACE:名古屋勤労会館
□SEAT:2階36列

今年初のたっちゃんの舞台です。取れてよかった~v
一応ぴあ先行で取ったS席なんだけど、全然良くないなぁ・・・。
やっぱFCに入らないとダメなんかいな?

今回の「ライフ・イン・ザ・シアター」は市村正親さんとたっちゃんの二人舞台
二人しかいません
そしてステージと楽屋裏しか場面がありません。
結構急展開なため、意味がよく分からなくなりました

初め竜也は新人の俳優で、市村さん演じるベテラン俳優にそれはもう心酔していた。
しかし舞台を重ね、経験を積み新人俳優はどんどん実力をつけ、売れっ子となっていくと、ベテラン俳優の小言なんかが鬱陶しくなっていった。
次第に態度も硬化していき、先輩を敬うということがなくなっていく・・・。
そしてベテラン俳優も年を重ねていき、次第に老化が顕著となっていく。
そう、セリフを忘れてしまったりするようになった・・・。
ある日舞台でセリフを忘れてしまったベテラン俳優。
なんとかしようと竜也がそれとなくストーリーが進行するようにフォローをするのだが、年老いた俳優はそれにも気付かず、頑なに自分を通そうとする。
仕舞に怒ってしまった竜也は舞台を放棄。
それでもベテラン俳優は自分を通そうとするが、横から強制的に幕を閉じられてしまうのだった。

というようにとにかく舞台舞台の話
だから何なのかよく分からなかったけど、なんとなく自分の人生はこの舞台のようだ~って言っているのかな?って思いました。
周囲の人たちから聞こえる感想も「意味分からん~」っていうのがほとんどでした。

しかし私は竜也が見れてそれだけで幸せ~v

会場では映画「DEATH NOTE」の前売りもしてたりしました。
前売りより映画の日やレディースデーのような日を狙って行った方が安いじょ?