トップページ > GAME REVIEW > BRAVE SAGA 2 [PS1] > 第3章「ディメンション・サクソン」 メインシナリオ19 ドートン砂漠
野戦病院に行くと、ジョルジュが「あんたがシュンペイやったとか!」と言ってくる。
ちょっと待て。
ついさっきトークイベントで会話してたじゃんか!!
しかも瞬兵は「あなたは?」とか言ってるし・・・。
ともかくジョルジュはクリンたちの知り合いだった。
神出鬼没と言われ驚く瞬兵だが、愛美さんは「ただの『迷子』が『ヒーロー』みたい」と・・・。
そうか、やっぱただの『迷子』なんだな、瞬兵は・・・。
ジョルジュに苦労してるなと言われても、瞬兵は「仲間がいるから大丈夫!」と力強く答えるのだった。
その答えを聞き、ジョルジュは瞬兵を勇者とみこみ、砂漠の向こうに新たに見つかった研究施設に偵察に行ったまま戻ってこないクリンたちのとこまで連れて行ってくれるよう頼んでくる。
もちろん瞬兵らはOK。
勇者だもんね!
そして一行はドートン砂漠へ向かうことになった。
VARSの中では不機嫌な様子のシズマ。
それをからかうロンロン。
ロンロンは年下イジメが趣味か?
シズマは寄り道が嫌いなので、研究所に行くのが不満なのだった。
協調性のないヤツめ!
そんなシズマにロンロンは「人生ソンするよ!」と言う。
そんなこと言われるほどネガティブなシズマ・・・。
まあロンロンはポジティブすぎて理解の度を超えていると思うが・・・。
案の定シズマにも理解不能なようだった。
そこに愛美さん登場。
シズマに瞬兵を紹介。
まだ紹介してなかったとは・・・。
ドートン砂漠では、ウサギが連邦軍に取り囲まれていた。
うわ~なんて緊張感のない構図なんだ・・・。
でもウサリンMk2の方が強いようだ・・・。
===アイキャッチ===
アイキャッチはダグラム。
あら?ウサリンが出てるのに何故?
VARSに救助信号が入ってくる。
連邦軍からだったのだが、すぐに切れてしまう。
一行はその発信源へ向かうことにする。
シズマが「寄り道の・・・寄り道だな」と・・・。
いい加減諦めろ!!
現場では多くの兵士が「魔物にやられた」と言っていた。
魔物とはウサリンMk2のことか?
「赤い悪魔」って・・・。
どこが?
かわいいウサギさんじゃんか!
まあピコハン持ってるけど・・・。
証言により愛美らは「魔物」=「ウサリンMk2」と気づくのだった。
そこに「魔物」が登場。
「魔物」呼ばわりに怒るシャランラ。
当然だよな。
しかもシャランラは結構ナルシーだし。
そこにクリンの乗るダグラムも現れる。
放って置くとクリンもウサリンを攻撃しかねないので、皆で助けに向かうことにする。
バトルが開始されると、まず瞬兵がクリンにウサリンと敵のことを教える。
そのまま戦闘へ。
折角アドベンジャー出したのに、全く会話なし。
せめてお子たちと会話してくれてもいいのに・・・。
ウサリンMk2は勝手に動いて勝手に攻撃してくれる。
困ったもんだが、それがまた結構強いので大丈夫。
攻略本では放って置くとやられるとか書いてあるんだが、どう考えてもウサリンのが強い・・・。
ウサギ無敵!
さらにこっちのLVも高いのでかなり余裕で勝利。
無事にウサリンMk2とダグラムをGET。
バトル後、シャランラからイーターやキャプテンシャークのことを聞く。
キャプテンはまたパワーストーンに戻ってしまっていた。
イーター様はいずこに~~~!!
シャランラはイーターのためにパワーストーンを守る事を心に誓い、瞬兵らと合流することにした。
瞬兵らはシャランラにぶちのめされた連邦軍の兵士らを野戦病院に運ぶことにする。
その役目に舞人とガードダイバーがつくことになった。
野戦病院に場面が変わると、あの曲が!!
やはり舞人とサリーの再会イベントだ!!(喜)。
搬送を終え、病院の前で一息をついている舞人とガードダイバー。
すると中から薬がない~というデイジーの声。
サリーが取りに出てきて・・・。
うぉぉぉぉぉぉぉ!!!こうしてめでたく二人は再会を果たすのだった(至福)。
舞人は「ここでバイト?」と聞いてくるが、こんな所でバイトなんてないだろうが・・・。
しかしサリーも思わず「ええ・・・」と答えてしまう。
実はお手伝いしているんだと言い直すけど、このぼけぼけカップルは・・・。
しかし、何か他人行儀な二人。
やはり前作のラストのプロポーズ(もどき)はなかったことになっているようだ。
そしてサリーは薬のことを思い出し取りに行こうとする。
舞人は「また来るよ」と清々しく言いVARSに戻るのだった。
短いラブであった・・・。
ふぅ・・・。
とりあえず舞人はサリーの無事を確認できてホッとしたことだろう。