トップページ > TRAVEL > 2002-07 タイ~THAILAND~ > タイ~THAILAND~ たぶん観光3日目あたり? カンチャナブリー
アユタヤ観光を終えてバスでカンチャナブリーへ大移動。
ここでも写真はいっぱい撮ったはずなんだけど、1枚もない・・・。
あら?データを消してしまったのかしら・・・
カンチャナブリーへは電車で移動。
電車の中には現地の中学生くらいの子がいっぱい。
修学旅行かな?外国人に一生懸命英語で話しかけていました。
私の席の近くにいた日本人男の子グループが捕まって話をしていました。
英語圏の人間捕まえればいいのに・・・。
私の方には来なかったのでホッと一安心。
やっぱ女の子は男の子とお話したかったのね(笑)
映画「戦場に架ける橋」の舞台となった場所。
いまでも鉄道が走っています。
全長250mの橋は、1942年日本軍がタイとビルマを繋ぐために建設を始めた泰麺鉄道の一部です。
建設には連合軍の捕虜や地元の労働者などが強制的に駆り出され、過酷な環境で働かされたそうです。
日本人・・・残虐っす・・・。
あまりに過酷だったため多くの命がここで失われたそうです。
列車が走っていない時間は歩いて橋を渡ることも可能。
でも結構怖いです。
隙間から川が見えるし、風が強いし、いつ列車が来るか分からないし・・・。
すぐに撤収した私でした。
カンチャナブリーにはこの泰麺鉄道の建設で亡くなった連合軍捕虜の方たちの共同墓地もあります。
日本人には結構キツイ思いをするかもしれない所ですが、過去に日本人がどんなことをしたのか、戦争とはどんなに惨いものかを思い知ることのできる所です。
この博物館は泰麺鉄道建設に関する遺品の展示と保存を目的に、1977年に作られた小屋です。
博物館といえるほど立派じゃないものですが、これでいいと思います。
誇らしげに建てるような内容じゃありませんので・・・。
中には当時の過酷さを物語る写真を中心に、捕虜たちの描いた絵や、武器などが展示されています。
本当に言葉がなくなります。
戦争って人間を残酷にさせるものですね。
今も戦争している国の人はこういう所を見て戦争の惨さ、悲惨さを痛感するべきでしょう。
タイの北部、バンコクからかなり離れてます。
本来なら飛行機で行くところだろうに、何故かバス・・・。
半日はバスで移動でかなりくたびれてます。
なんかチェンマイはどこに行ったのかすらも覚えがないのですが、夜景を見に行った覚えがあります。
町の至る所がライトアップされていてとてもキレイでした。
あとナイトバザールも行きました。
でも覚え薄い・・