トップページ > TRAVEL > 2009-10-14~10-21 中欧(オーストリア・ハンガリー・チェコ) > 中欧(オーストリア・ハンガリー・チェコ)~CENTRAL EUROPE~ 2日目 プラハ~ボヘミア~プラハ
さて、いよいよ中欧観光です!
まずは朝ごはん。
よくある朝食ですね。
ヨーグルトがあるだけ画期的!
サラミとウィンナーとチーズが美味くって美味くって・・・。
ヨーロッパはコレがたまらない!
朝食後、バスに乗って一路ボヘミア地方へ。
雪です!
この日、チェコは雪が降ってます!!
めっちゃ寒いっての!!!!!
寒さに震えながらの観光となり、のっけからブルーでした・・・。
カルルシュテイン城は、ゴシック様式のお城で、小高い丘の上に立つ古城です。
ボヘミア王にして神聖ローマ帝国のカレル4世によって14世紀に創建され、当時は王族の居城、また財宝を保管するための要塞として利用されていました。
城内はガイドツアーでのみの見学となり、一部屋一部屋メンバーが入るとドアに鍵がかけられて、他の人は入れません。
混雑することなくゆっくりと見学できるので、このシステムはありがたかったです。
ガイドツアーのみと言ってますが、結局はウチの現地ガイドさんが全部説明してたけど・・・。
お城のガイドさんは日本語ができないそうで・・・(汗)
ただ鍵の管理してただけでした・・・。
仕事しろよ・・・。
見学コースは2種類あるそうで、私たちはしっかりたっぷり観光のできるカレル4世が使用した礼拝堂や謁見室の他、聖マリア聖堂まで見える70分コースでした。
トイレのお話なんかもあたりして面白かったです。
トイレは・・・外に垂れ流しだったそうです・・・。
そんなことやるからヨーロッパでは疫病が流行ったんだよな。
プラハに戻ってまずはお食事。
パンはヨーロッパではよくあるように籠にどかんと人数分乗ってます。
飲み物は、ビール!といいたいとこですが、私はコーラで、父がチェコビールを飲みました。
もちろん一口いただきましたけどね!
あとはコンソメスープにメインにカツ、デザートにチョコケーキでした。
美味かった~v完食でした!
プラハ城の第2の中庭から門をくぐって第3の中庭にある教会です。
尖塔の高さ96.6m、内部の幅60m、奥行き124mあり、プラハにおけるゴシック建築の代表格となっています。
この大聖堂は、もともと930年に造られたロトゥンダ(円筒形のシンプルな教会で、ロマネスク様式の典型)だったそうですが、幾度かの改築を経て、1344年に現在のようなゴシック様式へ大改築工事が着手され、完成は20世紀に入ってからでした。
中はかなり広く、パイプオルガンなどもあって荘厳な雰囲気でした。
そして、写真でも分かるようにやたらめったらきらきらした祭壇が多かった…。
キリスト教には質素というのはないのかな?
だいたい大聖堂はゴージャスです。
聖ヴィート大聖堂もプラハ城内にあるのですが、他にも敷地内には旧王宮、宮殿、修道院などが建っています。
その一部を利用して博物館や美術館になっているところもあります。
プラハ城は9世紀半ばに造営が始まり、14世紀のカレル4世の治世で現在のような形になりました。
フランスのヴェルサイユのようなカンジはしないのですが、それでも荘厳なカンジはしました。
さすが宮殿・・・。
ヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の石橋。
カレル4世の命によって1357年に着工し60年近くかけて完成したゴシック様式の橋です。
全長約520m、幅約10mあり、両側の欄干には聖人像が立っています。
天気が悪かったこともあり、あまりキレイだった印象がないです・・・。
寒かったなぁ。
ここに立つ聖人像は、頭にある輪や十字架が金色でとても目立ちます。
ここには日本でもおなじみのフランシスコ・ザヴィエルの像もあります。
旧市街広場から東に延びるツェレトゥナー通りを真っ直ぐ行った突き当りに建つ高さ65mの塔。
黒っぽい色をしています。
元々は1475年に建てられて、旧市街の城壁の門の一つでした。
17世紀に火薬倉庫として利用されたため、現在「火薬塔」と呼ばれています。
中はギャラリーとして利用されています。
火薬はありません。
15世紀に造られた天文時計。
縦に二つの円が並んでいて、それぞれ当時の宇宙観(天動説)に基づいた天体の動きと時間を表しています。
上がプラネタリウムと呼ばれていて、地球を中心に回る太陽と月、そのほかの天体の動きを示していて、年月日と時間を示しながら1年かけて1周します。
下はカレンダリウムと呼ばれていて、黄道12宮と農村における士気の作業が描かれた暦で、1日にひと目盛り動きます。
この時計は9:00~21:00の毎正時、仕掛け人形が窓に姿を現します。
私が行った時は残念ながら仕掛けは見えませんでしたが、中々見ものだそうです。
プラハ市内にある修道院の中にあるレストランで夕食。
なんで修道院内なのか謎なんですが・・・。
チェコといえばピルスナー!
今夜のお食事にはチェコビールがジョッキ1杯つきました。
うまかった~♪
しかしお隣のツアーの方たち(どう見ても同じJTBだったのだが・・・)は、ピルスナーだけではなく黒ビールも選択できてた!
ずるい~~~~!!!!私も黒がよかった~~~~!!!!
ピルスナーもおいしいんだけど、コクが足りないんだよっ!黒が一番好きなんだよ~!!
食事はクネドリーキというチェコ風の蒸しパンをソースにつけて食べました。
まあおいしいです。
しかし、何故メインに生クリームが乗っているんだろうか・・・。
今晩はチェコでお泊り。
連泊なので楽でしたが、明日にはウィーンに出発なので荷物の整理をしてから寝ました。