藤原竜也「ろくでなし啄木」
- 2011/02/11 12:30
- カテゴリー:LIVE REPORT, 藤原竜也
□DATE:2011-02-11 12:00/12:30
□PLACE:イオン化粧品 シアターBRAVA!
□SEAT:2階G列
この日、天気予報では全国的に大雪。
実際、名古屋は雪がしっかりと降って積もってきてました。
新幹線が朝から心配で心配で仕方なかったのですが、何故かいつも雪のため徐行運転している区間がなんともなく至って普通に走ってました。
おかげで問題なく大阪に行けました。
良かった良かった。
大阪に着くといつもそんなに混雑していない地下鉄の自動券売機が大混雑。
何事~???
大阪はまだSuicaが使えないので切符を購入。
そして大阪ビジネスパークへ。
な~んかつい最近もここに来たな~と思いながら、今回は城ホールじゃなくってその向かいのシアターBRAVA!が目的地です。
12時ちょい前に到着。
ちょっと雪がパラついてましたが、吹雪いてはいなかったので良かったわ。
何故か1番前に並んで真っ先に会場に入れました。
こんな経験初めてだ・・・。
座席はS席なのにめっちゃ悪い。
これでS席かよ!と言いたくなるくらいの場所。
A席でもいけるんじゃね?ってくらいです。
前説を三谷幸喜氏自らがやってる・・・。
ちゃんとツッコミ担当の人(誰だったかな?)がいて、まるでコントでした。
「携帯の電源は切ってください」の後に「電池を抜くか壊してください」とか、とにかくツッコミ所満載な注意喚起をしてました。
三谷作品は初観劇なんですが、いつもこうなのかな?
さて今回のお話。
石川啄木のお話なのですが、3人それぞれの視点で一つの事件を語るもの。
最初に吹石一恵さん演じる啄木の愛人(?)の視点で回想し、その後中村勘太郎さん演じる啄木の友人視点。
そして二人が啄木のことを思い出して語らっているところに、藤原竜也さん演じる死後の啄木視点。
死んだあとの啄木さん・・・めっちゃ楽しい性格なんですが・・・。
今回の竜也は楽しいわ~。
お客さんに話題を振ったりつっこんだり・・・たぶん啄木友人視点の物語の際にあった二人のやりとりはアドリブだろう?って思えるシーンもあったり。
とにかく面白かった。
竜也の演劇見て爆笑しまくったのって珍しいわ。
大抵悲劇ものが多かったから・・・。
あと、事前情報で三谷氏が「濡れ場があります。藤原君はああやるんだって思いました」と言ってたことがありました。
で、ちょっと期待してたんですが・・・
全然大した濡れ場じゃなかった・・・。
竜也の裸もちと期待してたんですが(おい!)
それは置いておいて、とにかく楽しいお芝居で良かったです。
前に見に行った作品では、ストーリーの意味も分からず???で帰ることも多かったんですが、今回はそんなこともなくスッキリでした。
お芝居終わって外に出たら、ま~ぴーかん。
雪はどこへやら~状態になってました。
お昼公演だったのでそのまま夜には帰宅しました。
これで手持ちのチケットが全てなくなりました・・・。
寂しい・・・。
でもT.M.Revolution LIVEが8本決まってるけど・・・。
GRANRODEOのホールもできるだけ行きたいよ~。
GLAYの幕張も行きたいよ~。
あと夏にはACCESSもあるけど、取れるといいな~。