検索

エントリー検索フォーム
キーワード

ユーザー

過去ログ

2025年04月

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

Feed

エントリー

越中睦「リトルショップ・オブ・ホラーズ」

□DATE:2005-12-17 12:00/13:00
□PLACE:シアターBRAVA!
□SEAT:1階H列

ずいぶん遅くレポすることになってしまったけど、パンフ見て思い出しながら書きます。

今回のこの作品はブロードウェイ・ミュージカル。
歌って踊っております。
主演は山本耕史。
ものすごく気の弱い花屋の従業員シーモア・クレルボーン。
ヒロインのオードリーは上原多加子。
そして我らがMAKOTOはいっちゃってる歯医者さんオリン・スクリヴェッロ。
他にバーンスタイン、スキップ・スニップ、パトリック・マーティンの役もこなしています。
まあオリン以外はちょい役なんですが。

主演の山本さんが歌ってるのなんか聞いたことなかったんで、どうなんだろうなぁ~って思っていたんだけど、これが中々。
ちょっと低い声なんだけどかっこよかった。
山本さんといえば「新撰組!」の土方しか知らなかったんだけど、結構いいじゃん!と思ったら元々ミュージカル出身の方だった・・・。
すいません勉強不足でした。
MAKOTOの歌は、まあリュシ時代から散々聞いているので今更何も言いますまい・・・。
いっちゃってる役なんで、これでいいんじゃないかと・・・

ストーリーは儲からないスラムの花屋「ムシュニク・スキッド・ロウ・フローリスト」に勤めるシーモアが手に入れたおかしな花を店先に置いたことから始まる。
あまりに珍しいその花のおかげで花屋はたちまち大繁盛。
シーモアもラジオに雑誌に引っ張りだこの有名人となる。
シーモアはこの花に同僚で思いを寄せるオードリーにちなみ「オードリーII」と名付ける。
しかしこのオードリーIIはとんでもない花だった。
オードリーIIは普通の水や肥料では全く育たない。
何で育つのかと思っている時、ちょっとしたことで怪我をしたシーモアの血がオードリーIIに落ちるとたちまち元気に育ち始める。
挙句にオードリーIIは言葉を話しはじめ、シーモアに血だけじゃなく肉もくれと言い始める。
代わりにシーモアとオードリーの仲を取り持ってくれると言って・・・。
オードリーには恋人がいた。
彼は歯医者のオリン。
おかしい性癖を持つ彼にオードリーはいつも怪我を負わされている。
そんな状況を見かね、オードリーを助けたいと思ったシーモアはオ-ドリーIIの誘いに乗ってしまいオリンを殺害してしまう。
それから心の弱い彼は自分の育ての親であり、この花屋の主人のムシュニク(小堺一機)も手にかけてしまう。
人の肉を食べて更に大きくなったオードリーIIはついにオードリーまで食べてしまった。
手に追えないオードリーIIをシーモアは処分しようとするが、逆に自分も食べられてしまうのだった・・・。
成長を遂げたオードリーIIは自分の子孫を増やしていくのだった・・・。

という恐ろしい内容。
なんだけど結構面白かった。
オードリーIIの声が和田アキ子だったこともあり、かなり迫力があった
MAKOTOのイっちゃってる演技にも大爆笑したし。
しかしMAKOTOのリーゼントはイマイチだった。
個人的には自然なのが好きなのになぁ。
パンフやネットに出ていた情報ではそんなんじゃなかったのに・・・。
パンフやポスターはかっこよかったのになぁ。

カーテンコールの時(3回ほどあったかな?)、小堺さんとMAKOTOがオードリーの根っこに自ら絡まって遊んでいた・・・
そういう所はやっぱMAKOTOらしいね・・・。
主演より目立ってどうするっての!

ミュージカルもいいけど、やっぱLIVEがいいなぁ~。
舞台はどうしても見るだけになっちゃうけど、LIVEはキャッチボールできるもんね。
MAKOTOの次のLIVEはいつになることやら・・・。

会場のシアターBRAVA!は初めて行きました。
どこかな~と思ってネットの情報通りに行くと、そこは大阪城ホールのまん前だった・・・。
大阪城ホールも行ったことなかったのに、先に目の前から行くことになろうとは・・・。

ページ移動

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メールアドレス
URL
コメント
閲覧制限