藤原竜也「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『シレンとラギ』」
- 2012/05/05 13:00
- カテゴリー:LIVE REPORT, 藤原竜也
□DATE:2012-05-05 12:30/13:00
□PLACE:梅田芸術劇場メインホール
□SEAT:3階4列
久々に梅田芸術劇場です。
タカノリのミュージカル以来です。
中津の駅から歩いて行きました。
12時頃に新大阪に着いて、中津に移動。
まずは駅出てすぐのスタバで腹ごしらえ。
ごはんと言えるようなものかは謎ですが・・・(^_^;)
とりあえず13時開演だからのんびりはできないので、さくっと食べました。
慌ただしい・・・。
今回は全然取れなくって仕方なく妥協したB席。
まあ~見にくい観にくい。
3階なんで上からずど~んと見下ろす状態。
しかも下手がさっぱり見えないときたもんだ。
そんな席でもチケ代は7500円。
高ぇよ・・・。
日本は芸術鑑賞するための料金がバカ高すぎます。
誰でも気軽に楽しめる環境にすべきだと思うんだけどなぁ。
ブロードウェイとかそうですよね?確か。
今回は初の劇団☆新感線。
中島かずきさんの作品なら絶対に笑えると思ったのですが、案の定笑えた(^_^;)
さすが、期待を裏切らないわw
テーマは重いんですけどね~。
しかし藤原竜也の舞台って重いものが多いよね。
コメディでもどっか重かったり。
今回は近親相姦・・・。
またか・・・。
身毒丸もそうだったような・・・あ、違う、あれは義母だ。
まあ親子と知らずに愛し合ってしまい、それが親子だったってことなんだけど・・・。
いや、その前に熟女すぎだろう(笑)
20歳以上も年上の女性に惚れるって・・・あるん・・だよなぁ。
で、それだけじゃなく実の父を殺し、育ての父を殺し・・・なんていうストーリーでございました。
「愛し合う=殺し合う」とか変な宗教しちゃってるし。
逝っちゃった方の行動は理解不能ですw
あと、高橋克実さんが竜也の実の父親役で出てたんですが、やっぱりこの方の演技は素晴らしかったです。
ぼやんとした演技から厳しい役まで。
本当に多才ですわ。
所々で笑えるパートが満載で、本当に面白かったです。
帰りの新幹線の都合でカーテンコールを見ないで離脱。
急いで新大阪にまで戻り何とか帰ってこれました。
帰りの新幹線は禁煙が取れなくって喫煙席・・・。
死にそうだった・・・鼻呼吸できず苦しかった~(>_<)
また機会があれば劇団☆新感線は見たいです。
名古屋に来てくれよっ!