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野村萬斎「マクベス」

□DATE:2014-07-06 15:00/15:30
□PLACE:名鉄ホール
□SEAT:22列

行って参りました初!野村萬斎さんのお芝居!!
まず、マクベスとはなんぞや?な状態でしたので、Wikiりました(笑)

『マクベス』(Macbeth)は、1606年頃に成立したウィリアム・シェイクスピアによって書かれた戯曲である。勇猛果敢だが小心な一面もある将軍マクベスが妻と謀って主君を暗殺し王位に就くが、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐に倒れる。実在のスコットランド王マクベス(在位1040年?1057年)をモデルにしている。 『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』と並ぶシェイクスピアの四大悲劇の1つで、その中では最も短い作品であり、最後に書かれたものと考えられる。(Wikiペディア)

だそうです。
過去にもシェイクスピアは何本か見たことありますが、基本鬱になりそうな悲劇が多いですよね。

今回は1階席だけど22列と結構後ろだなぁと残念に思ってたけど、ドセンでした
ちょっとラッキー。
でも遠いから萬斎さんをガン見は無理です。

ほぼ定刻通りにスタート。
ブザーなしでBGMが流れ始めて、照明が徐々に暗くなっていきました。
流れる音楽が「和」。
能を見に行ったような感じです。
で、チケットを良くみたら演出が「野村萬斎」になってました。
さすが、萬斎さん!!
シェイクスピアを「和」で演出してます!!
萬斎さんが舞うとこを見た時、映画「陰陽師」を思い出してしました(笑)

あらすじは最初にちょこっと書きましたが、あとはぐぐってもらうとして・・・。
基本鬱話なんで、すっきりとしたラストではないです。
ていうか、この話、主人公の奥さんがいかん人なのではないだろうか・・・。
一番の野心家であり、ダンナを狂わせた張本人ですよ。
なのに自分も最後には狂って夢遊病になり、先に死んじゃうし・・・。
ダンナに暗殺をそそのかして自分が王妃になろうと画策する悪女です。
怖いっす。

全部で5人しかいない芝居でしたので、今誰やってんの??な状態でした。
勿論主人公のマクベスである萬斎さんやその妃は一役しかないんだけど、あとは何役やってんの?な状態。
演出でステージ上でさっと着替えて役柄が変わったりするもんだから、分からん分からん(^_^;)
ステージセットもほっとんどなく、斬新でした。
上から舞い落ちる色々な紙吹雪きが非常にキレイでした。
心を表していたり、情景を現していたりととても効果的に使われていました。

お芝居は90分と短かったけど、とても満足でした。
休憩なかったし、一気に見たって感じです。
また萬斎さんを見に行きたいなぁ。

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