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ヘロヘロQカムパニー第18回公演「異人たちとの夏」

□DATE:2007-12-14 13:30/14:00
□PLACE:シアターサンモール
□SEAT:F列

ヘロヘロQカムパニーの舞台を見てまいりました~!
咳は相変わらず出るけど、他は至って良好なんで、意地でも見に行きました(^_^;)

さてお話ですが、「異人たちとの夏」という作品で、タイトルから私はてっきり外人さんたちとの夏の思い出かと思ってたんだけど、大ハズレでした。
異人とは故人のことでした。
本作のテーマは「家族愛」。

主人公は仕事重視の人間で家庭を顧みない40過ぎの男性。
当然家庭は崩壊、妻と離婚し、一人息子は妻が引き取った。
仕事用に借りていたマンションで気ままな一人暮らしを始める。
そこへ仕事仲間が訪ねてきて、離婚のことを気にかけてくれた。
が、その友人は主人公の元妻に思いを寄せており、自分の彼女への想いを主人公に告げる。
家族をなくし、親友だと思っていた者に裏切られた主人公は心身共に疲れていた。
そんな時、彼の部屋を一人の女性が訪れる。
彼女は同じマンションに住む女性だった。
しかし、心身共に疲れていた主人公は彼女につれない態度をとってしまうのだった。
その後ふとしたことをきっかけに、故郷である浅草に行こうと思い立つ。
地下鉄に乗って浅草へ行き、落語小屋へ入る。
そこで主人公は不思議な体験をするのだった。
幼い頃に亡くした両親と再会したのだ。
そんなことあるはずないと思いつつも、足は懐かしい両親の元へと。
両親は亡くなった当時のままで自分は40歳になっていた。
それなのに両親は自分のことをちゃんと分かってくれて、家族は当時過ごせなかった楽しい時を過ごしていた。
亡くした両親と再び出会えた主人公は、心が穏やかになり、同じマンションに住む先日訪れた女性とも深い仲になる。
しかしそんな主人公にとって幸福な生活なのに彼はどんどんやつれていっていた。
彼女や仕事の仲間たちに心配されるが自分には分からない。鏡に映る自分は決してやつれてなどいないと彼には見えていた。
しかし彼女が心配してくれる気持ちを受け入れると体調の悪さ、やつれた顔を見ることができた。
このままではいけないと意を決して両親に別れを告げたが、まだ体調は回復しない。
心配した友人が調べるとなんと彼女も亡くなっていたのだった。
彼女もいなくなり残った主人公は人を愛する気持ちを取り戻し生きていこうと決意するのだった。

というようなお話で、笑いあり涙ありのいいお話でした。

主人公は劇団座長の関智一さん。いい声でした。うっとりです
そして大好きなコニタンこと小西克幸さんは関さんの父役。コニタンのステテコ姿が衝撃的でした~
さらに関さんのラブシーン!手つきがエロいよ~!!
あれってマジちゅ~してたのかなぁ。エロかったなぁ。ってーか、関さんのちゅーの仕方ってああいう風なんだ~v
演出でステージだけでなく、客席、通路も使用されました。
自分のすぐ傍に関さんやコニタンが来てどっきどき!
いやー楽しかった~コニタンは大きかったな~。
役者さんも結構セリフ噛んだりして・・・生っていいね!

次のヘロQの公演は5月。また見に行くぞ~!

しかしコニタン、いい声だ…ゾクゾクする~。萌~ですよv萌~vv

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