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藤原竜也「かもめ」

□DATE:2008-08-06 18:00/18:30
□PLACE:愛知厚生年金会館
□SEAT:1階W列

え~、竜也の舞台「かもめ」を見てきた。
え~・・・何と言っていいのやら・・・意味分からんかった・・・
私の理解力がないためだろうか?
そして意味分からん上に、かなり鬱だった。
なんでラスト自殺やねん!
あの作品は一体何を訴えていたのか・・・。
結局誰一人幸せになってないんじゃ?
いや、作家のおっさんだけ飄々と好きなように生きてたか?
う~む・・・。ロシアの作家さんのお話はマジで分からんとです。
前もトルストイの作品を数ページ読んで断念したことあったしなぁ。

とりあえずレポを書きたいと思います。(書けるか?)

<あらすじ>(Wikipediaより)
首都モスクワから遠く離れた片田舎。
作家を目指す25歳の青年トレープレフは、売れっ子作家の愛人トリゴーリンと共に久々に故郷に帰ってきた大女優である母アルカージナの気を引こうと、恋人ニーナを主役に据えた前衛的な芝居を上演する。
しかし、アルカージナには「退廃的なデカダン」と一蹴され、全く相手にされない。
女優を目指すニーナは都会で活躍するトリゴーリンに惹かれ始める。
母に自分の才能を否定され、ニーナの自分に対する感情の些細な変化を感じ取ったトレープレフは撃ち落したカモメをニーナに送る。
「いまに僕は自分を撃ち殺すんだよ。こんなふうに。」
ニーナはトリゴーリンにどんどん惹かれていく。
トリゴーリンもまた若く美しく才能溢れたニーナを可愛く思う。
焦りと絶望からトレープレフは自殺未遂をする。
アルカージナに自分を認めて欲しいと懇願するが、親子の気持ちは通じ合わない。
ニーナはトリゴーリンと共に都会で生きていく決意をする。
母、作家、恋人が去ってトレープレフは一人田舎に残された。
2年後。
トレープレフは作品が首都の雑誌に掲載されるようになり、新進気鋭の作家として注目を集めていた。
そして再び彼の前に現れたニーナは女優として全く芽が出ず、トリゴーリンにも捨てられ、狂気を帯びていた。
今でも愛していると告げるトレープレフ。
しかしニーナにとってトレープレフは既に過去の思い出だった。
彼と話すうちにだんだんと希望を見出すニーナ。
二人のもう重なることのない人生を悟ったトレープレフは絶望し、自殺する。
「君は…、君の道を見つけたんだね。どうやって進めばいいのかもわかってるんだ。でも僕は、まだ夢と幻想の渾沌とした世界で、それがなんのためなのかもわからない。信じられない。これが人生だなんて、信じられない。」

そんな話だったのか!?(おい!)
見ててもさっぱ分からなかったんで、ウィキ読んでようやく話を理解した。
やっぱ暗いわ。
ていうか実際舞台見ても思ったけど、やっぱりあらすじ読んでより思った。
主人公・・・鬱すぎる・・・。
これは主人公を不幸のどん底に落とす話なのか!?
登場人物の中で一番の不幸じゃん!

この主人公、かなりマザコンっぽく、竜也が「ママ」とか言うだけである意味寒気がした
今回は竜也は脱いでなかったんで、ちょっと新鮮?
でも鬱だなぁ。
所々に面白い展開もあったりしたんだけど、全体的に暗い。
バリバリB型な自分は「なんでそうなるんだ!」と思わずにはいられない行動が多く、ムカついたこともあった。
あと、主人公の彼女(元カノ?)のニーナ。
こいつの自分勝手な行動にはかなりムカついた。
主人公の不幸に叩き落とした張本人で、最後にトドメを刺したのもコイツだと思う。
なんであんな裏切りを受けてなおコイツを愛せるのか謎すぎた。
有り得ないって!逆に復讐してもいいくらいじゃん!!
あと後に気付いたんだけど、主人公:竜也、作家のおっさん(トリゴーリン):鹿賀丈史。
DEATH NOTEの親子じゃん!とか思ってしまった。
DEATH NOTEの方が対決が面白かったなぁ。

総評としては理解できなかったんで、イマイチ・・・。
ごめん・・・竜也・・・。
アナタの演技が悪いんじゃない。話しの意味を理解しない自分が悪いんだよ・・・。

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