トップページ > TRAVEL > 2005-07-23~08-02 トルコ > トルコ~TURKEY~ 5日目 パムッカレ~コンヤ~カッパドキア
本日は午前中観光はなくて、一路コンヤへ向かって出発です。
皆さんバスの中で爆睡です。
私はMD持って行ってたので、ず~~~~っとT.M.Revolution三昧でした。
コンヤに到着してまずは昼食。
ずっとバスの中だったのでお腹すいてないんだけどなぁ。
昼食会場はヒルトンホテル。
おい、こんなとこでヒルトンに入るなよな~と思ってしまいました。
そこら辺のレストランじゃダメなのか?コンヤにはないのか?
パンは非常においしかったです。
スープもそこそこいけます。
が、次のピザもどき。
全部食べたけど、個人的にはイマイチでした。
次は肉料理&ピラウ。
結構スパイスが効いてていけます。
しかしお腹が空いてないのであまり食べたいとは思えなかった・・・勿体ない・・・。
最後のデザートはフルーツ盛り合わせ。
この写真で1人前です。
二人で一皿とかじゃありません。
こんなてんこ盛りにしてどうすんでしょうね~。
昼食後コンヤの街中へ入っていき、最初にここに寄りました。
カラタイ神学校は、1251年、セルジューク朝のジェラレッディン・カラタイ宰相によって造られた神学校です。
当時は多くの学生がここで学問も学んでいたそうです。
それほど大きい施設ではありませんが・・・。
現在はタイルなどが展示されています。
あと、カラタイ宰相の棺も置いてあります。
写真も取れます。
しかしイスラムの慣わしなのか、棺には何も入っていません。
棺の頭の部分にはターバンが置いてあり、中々面白い形をしています。
そして遺体はその棺の下(地下)に埋葬されているそうです。
棺は納めるためのものじゃなく、墓石のようなものでしょうか?この下に眠っているというような・・・。
ついでにターバンの色で身分なども分かるそうです。
メヴラーナ博物館は、旋舞教団として知られるイスラーム神秘主義の一派、メヴレヴィー教団の創始者の霊廟です。
左写真の建物の中が右写真なのですが、お分かりでしょうか?全部棺です。
ターバンついてますよね?これ全部が教団幹部の棺です。
遺体はこの地下にあるわけです。
メヴラーナの棺はここに写ってはいませんが、どれよりも巨大でゴージャスです。
一心にお祈りを捧げている人もいたりしました。
この博物館の中には絨毯が展示してあったり、コーランが展示してあったり中々興味深いです。
コーランは見ても全く読めませんが・・・。
隣の建物では、教団の人々が生活していた様子を再現している所もあります。
残念ながら撮影禁止でしたが、面白かったです。
ここは男性のみが集団生活をしていたようです。
トイレ休憩として立ち寄った所です。
中には入っていませんが、キャラバンサライとは、中央アナトリアが貿易路として栄えた時代、貿易隊商が宿泊する場所として設けられた所です。
シルクロードの休憩地点といっても良いでしょうか?
砂漠を渡ってきて、この中で様々な国の貿易商たちが休んでいたのですね。
こういうものはあっちこっちにあったようです。
今日明日と2連泊するカッパドキアのホテルデデマン。
かなりな高級ホテルです。
丁度トルコサッカー2部リーグの選手団もご宿泊でした。
裏の駐車場には大型バスがわんさかと停まっていたし、色々な国の人がご宿泊のようでした。
日本人もかなりいました。
同じJTBのツアーで、金額が倍以上のコースの方々もいて、何故格安ツアーと同じホテル?と思ってしまいました(笑)。
他にも日本旅行や阪急トラピックスなど、どっかで見たことあるようなツアー会社がごまんと・・・。
結構利用されるホテルのようです。
まあ立派だしデカイしね~。
設備もいいし、当然プールもあります。
夕食はホテルでバイキングでした。
ものは同じ。