トップページ > TRAVEL > 2007-10-11~11-18 スペイン > スペイン~SPAIN~ 3日目 バレンシア~グラナダ
今日の朝もホテルでバイキングスタイルの朝ごはん。
だいたい同じようなメニューです。
ハムとチーズとパンが美味い!(こればっか・・・)
バレンシアからグラナダへ移動。
朝からまた長距離移動です。約511km・・・。長い・・・。
グラナダに到着してまずはお食事です。
1品目は野菜の冷製スープ。
美味いです。
2枚目の写真はこの時頼んだ飲み物たい。
ノンアルコールのビールにカロリーゼロのコーラ、そして水。
ノンカロリーバンザイ。
2品目はメインで、ローストチキンです。
これがまたどでかくって、皆様残しまくってましたが・・・はい、いつものごとく完食しております(苦笑)
ラストはデザート。
ケーキです。
やっぱり極甘なんですが、完食しました・・・。
よく食べるなぁ~とカンシンしてしまいます・・・(汗)
アルハンブラ宮殿は、ナスル王国支配時代(1232~1492年)、21代の王によって造られた宮殿です。
ここの入場は事前予約と当日チケット購入の2タイプあるのですが、王宮は時間指定の入場になるので、事前に予約を入れておいた方が得策かと思います。
王宮以外にも見所が満載なので、結構時間をかけて見学できます。
王宮の入場時間までまだ余裕があったので、先にヘネラリフェ庭園の見学に行くことになりました。
ヘネラリフェとはガイドブックによると「すべてを見つくすものの楽園」という意味で、14世紀に整備された夏の離宮を中心とした庭園です。
残念ながら季節柄お花は少なかったのですが、春や夏に訪れたら、きっとものすごく花が咲き乱れて美しいかと思います。
10月というオフシーズンであるにもかかわらず、とても庭園はきれいに整備されていました。
庭には噴水がいっぱいあって、とても涼しげに感じられます。
王宮のすぐ側に立つ、あきらかにイスラム様式とは異なるルネッサンス様式のカルロス5世宮殿。
1526年カルロス1世(カール5世)の婚姻を機に建設が開始された。
イスラム時代の王宮の一部を破壊して、建築家ペドロ・マチューカが建設。
外は四角い建物なのに、中に入ると円形に柱廊が並んでおり、とても不思議な建築です。
ようやく王宮の見学です。
入るのに時間制限と人数制限があります。
人数の多いウチのツアーグループは2つに分けて入ることになりました。
が、中に入ったら別にどれだけ時間かけて見ようと自由なので(めちゃめちゃ穴のある制限である・・・)、16:30-17:00入場のグループは17:00の数分前に、そして残りの17:00-17:30のグループは17:00ぴったりに入場し、中で合流。
分けた意味全くなし・・・。
この宮殿には王と王の正妻、そして愛人が暮らしたハーレムなどがあります。
外側から見ると地味に見える建物ですが、中の装飾がすばらしい。
非常に細かい細工が施された天井や壁が見事です。
王の住居の中庭にあるライオンの噴水は残念ながら修復中で、一匹もライオンがいらっしゃいませんでした・・・残念~。
至る所にある中庭(パティオ)には噴水やきれいな花が植えてあり、とてもリラックスできます。
とてもきれいな所なのですが、そこはやはり王宮。
中には・・・
アベンセラーヘスの間と呼ばれる部屋は、政権争いに巻き込まれたアベンセラーヘス一族が王朝最後のボアブディル王の父に惨殺された場所だし、そして中央の噴水に一族の首が積み上げられたと言われています。
いつの時代にも政権争いは怖いものです・・・。
アルハンブラ宮殿の観光を終えてバスはホテルへ。
宿泊するグラナダはバスの運転手アントニオさんの地元ということで、ホテルへの道すがらグラナドの見所をぐるっと回ってくれました。
そして今夜のホテル「ルナ デ グラナダ II」。
このホテル。
長期滞在型なんでしょうか??コンドミニアム??部屋にキッチンがありました。
あとリビングも。
かなり広く快適でした。
さて夕食です。
本日の夕食は同じホテルの別館(いや、本館か?)のレストランでビュッフェスタイルでした。
なんか・・・あんまり食べるものがなかったかも・・・。
スープはおいしかったかな。
その他は普通でした。
アルコールはビールとワイン。
でもこのレストランはちょっとお高いようで・・・結構なお値段でした。