トップページ > TRAVEL > 2007-10-11~11-18 スペイン > スペイン~SPAIN~ 4日目 グラナダ~ミハス~セビリア
昨日の夕食と同じレストランで朝食。
スペインに来て初めて目玉焼き発見!
塩こしょうをして食べましたvデリシャス~v
にしても毎日同じようなもん食べてます。
ハムとチーズ・・・野菜ももっと喰えよ・・・自分・・・。
今日はちょっと空が曇天気味。
おかげで肌寒いです。
バスはグラナダを出発してミハスへ。
ミハスはコスタ・デル・ソル西のリゾート地フエンヒローラから、来たに8kmのミハス山麓にある白い村です。
街に立つ建物は白壁でとてもきれいです。
残念ながら曇天のためその白が映えてないのですが、これが青空だったらとてもきれいだったことでしょう。
ついでに寒かったのも辛い・・・。
ミハスに着いて最初に思ったのは、「スペイン村そっくり!」でした。
思いっきり大間違いです(爆笑)。
スペイン村がスペインに似せて造っているんだっての!
まずは有名なサン・セバスチャン通りを目指して歩き、その後闘牛場のある街の一番高い場所へ。
2枚目の写真が闘牛場の写真です。
ここの闘牛場はかなり小さいです。
3枚目の写真は闘牛場の横にある教会です。中も白くとてもきれいでした。
4枚目の写真は教会の裏にある公園のようなところで、噴水が3つ並んでありました。
ミハスにはラ・ペーニャ聖母礼拝堂というものがあり、ここは16世紀前半にメルセス会の修道士らが岩壁を掘って造った洞窟礼拝堂です。
洞窟なのでとても狭いのですが、多くの信者さんが参拝に訪れていました。
ミハスからセビリアへ移動し、セビリアについて昼食。
今日の昼食は魚!魚のフリッターたちです。
おいしいですよ~。
またしても完食・・・。
デザートはまたしてもアイス。
アイスばっかでちょっと悲しい・・・。
昼食後はセビリアの市内観光です。
イスラム時代のモスクを基礎として造られているカテドラル。
1403年から約100年かけて建設されました。
ゴシックとルネッサンス様式の混ざったもので、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂と並ぶ3大カテドラルです。
この日は日曜だったのでミサがとり行われており、残念ながら内部の見学はできませんでした。
でも外を見てるだけでもその大きさには驚かされました。
またその細かい装飾もすばらしい!
モスクを基礎としていると分かるのは裏からみた時で、モスク特有のドームの一部が見られます。
カテドラルに入れなかったのでアルカーサルに入る予定だったのですが、なんとこの日に限って午前中で急遽締め切られてしまいました・・・。
な、何故に・・・
サンタ・クルス街はかつてのユダヤ教徒の居住区で、旧ユダヤ人街と紹介してもらいました。
細い道の両脇に白い壁の建物が並び、少し広場みたいに開けた場所があると、そこにはオープンカフェが作られていました。
しかしこれだけ建物がひしめき合ってると、日照権なんてないも同然だな・・・。
アンダルシア総督だったペドロ・エンリケスによって16世紀末に工事が開始された建物。
キリストの死刑判決を下したピラト総督のエルサレムにある邸宅をモデルにした建物で、そこから現在の名称が由来しています。
実際にピラトの家だったわけじゃないそうです。
ゴシック様式・ムデハル様式・ルネッサンス様式が混在している非常に珍しい建物です。
現在はメディナセリ侯爵所有の私邸ですが、中は一部公開されています。
今回のツアーではここはコースに入ってなかったのですが、カテドラル・アルカーサルが見学不可となってしまったため、見学することになりました。
18世紀中ごろから建設が始まり、約120年かけて完成された闘牛場で、約1万2500人収容可能のスペインを代表する闘技場の一つです。
現在は闘牛のシーズンじゃないので、中は見られませんでした。
イタリアに行ったときにスペイン広場へ行きましたが、こっちが本当のスペイン広場(笑)
この公園はオルレアン公王女のマリア・ルイサがサン・テルモ宮殿の一部を市に贈与し、作られた庭園です。
1929年のイベロ・アメリカ博覧会会場としてスペイン広場やアメリカ広場が新しく造成されました。
ここはスペイン館だったところで、半円形の建物がとてもきれいです。
しかし、当時のパビリオンは普通にその後も使えるようなものを作っていたのに驚きました。
現在だとその後すぐ取り壊されてしまうのに・・・。
夕食はフラメンコを見ながらの夕食!
スペインといえばフラメンコだよね~♪
席はステージの横の方で見やすいんだか見にくいんだか微妙な席でした。
でもフラメンコはやっぱり素敵でした。
あと、料理は・・・まずいです・・・。
今までスペイン料理は美味い美味いと食べまくっておりましたが、ここだけは不味かった・・・。
あとワインはテーブル1本サービスでついてました。最初の話ではワインはフリーだと聞いていたのですが、飲みきっても新しいの持ってきてくれなかったんで、1本のみってことだったんでしょうかね?
サラダはまあ普通。大皿にのってるんで好きな分取って食べます。
スープは魚のスープで、非常に生臭いニオイがしてまったく口をつけれませんでした。
あとはお米と牛肉のクリームソース添え、デザートは極甘ケーキでした。
とにかく不味いんで、この店はフラメンコは楽しめるんですが食事はダメダメだと記憶しておきましょう。
フラメンコのショーが見える劇場では1番大きいらしいんだけどねぇ・・・。
ショーを終えてホテルへ。
セビリア中心街から少し離れたところにある「モティーリャ セビリア」で宿泊です。
リゾートホテルのようにキレイなホテルでした。
部屋は・・・まあ普通でしたね。
あまりに部屋は普通だったんで、ロビーやらエレベーターフロアなんかの写真をばっしゃばっしゃと撮ってました。